富山精密株式会社

業種
製造業
 
 
ミクロンの切削技術で未来を切り拓く『富山精密』


 第一工場と第二工場の2つの製作現場を持ち、ボルトやナットの製造で業界を牽引する『富山精密』。特に、国内トップメーカーと共同開発した“ゆるみ止め”機能付き「ファインU-ナット」は、今も全国トップシェアを誇ります。ロボットや工作機械に採用される精密部品を高精度で作り上げる技術は折り紙付き。ハイスペックのニーズに応えるミクロンの切削技術を武器に、新たな展開にもチャレンジ中です。

 地元の高校を卒業して入社した西本貴文さん。製造部でNC工作機械を動かすプログラミングを担当しています。お客様から高精度な仕上がりが求められる超精密な切削の世界。CAD・CAMを駆使しながら、自らの創意と工夫でプログラムを組み上げていきます。「ある意味、孤独な仕事ですが、独りよがりにはなりたくない」と向上心を持ち、国家技能検定を目指して特訓中!お客様が満足し、リピートをいただいた時にやりがいを感じるという西本さん。プロとして真の実力を身につけ、お客様の信頼に応える技術者への道を、しっかりと進んでいます。

 切削は鉄やステンレスなどの金属を回転させて削る加工技術。同社では、直径約20㎝のものからミクロンの精度まで、用途に応じた多種多様な部品を製造しています。トラブルがなく、満足度の高いパフォーマンスを提供するには、各部署がスペシャリストの自覚をもちコミュニケーションを図りながら取り組むことが不可欠。高精度な製品づくりは、高度なチームプレーともいえます。1日約7,000個の部品を確認して品質管理を担う松下慎太郎さんは「チームでつくりあげた製品を保証する最後の砦。気が抜けない、やりがいのある仕事」と話します。一つひとつの製品は、チーム一人ひとりの情熱から生まれています。


 「常にチャレンジしよう!」を合言葉に、会社を率いる代表取締役の和田守弘さん。「何ごとにもチャレンジすることで人は成長するし、会社も発展できる」と考えています。会社としてもチャレンジする人をどんどん応援し、その頑張りに応える体制づくりを心がけているそうです。ものづくりの基本は人づくり。チャレンジ精神を持って取り組む社員は会社の宝。意欲を持つ人がより力を発揮できるよう、最新設備による働きやすい環境づくりにも積極的。今年は、多関節ロボットを導入予定。何ごとにもチャレンジする現場が、ますます充実しそうです。


<メッセージ>
今年は多関節ロボットの導入を予定。人間と最新設備が高度に調和した働きやすい環境づくりを目指しています。出来上がる喜びを実感できる“ものづくり”の仕事で、ぜひ成長していってほしいですね。
― 代表取締役 和田 守弘

会社データ

代表者
代表取締役 和田 守弘
事業内容
ボルト・ナットの製造及び販売、付帯する一切の業務
本社所在地
富山市一本木33番地
従業員数
30名
連絡先
076-451-1550
詳しくはこちら